自家製の液肥と堆肥

コンフリーという植物を水に入れて1カ
月くらい放置すると黒い液体になります!
それが、液肥となります。
植物の成長には欠かせないカリウムを多く含み、窒素やカルシウム、リン酸なども豊富なようです!繊維もほとんどなく分解しやすいというのも短期間で液肥を作れて便利ですね😊

コンフリー液肥

蓋をして放置で完成です😊

コンポスト

家からでた野菜クズや畑からでた植物ゴミをポンポン入れていきます!
ここでも、たまにコンフリーをいれると良質な土が完成します!
家庭菜園は、意外と土代のコストが高いと思います。少しでもコストを抑えるために自分で液肥と堆肥を作ってます。

また、

自家製の液肥、堆肥の方が体に良い


買ってくる液肥や堆肥と自家製の液肥と堆肥の大きな違いは、土の質の差です。
植物は土の栄養で成長します。なので、土は、痩せていきます。私達の肉体といっしょですね。

そこで、水分や栄養を補うわけですが、
その栄養をレトルトでとるのか手作りで補うかと似てるのかな?と思います。

もしくは、注射で例えると、

市販の液肥は、栄誉失調になった土に注射をするような感じ。点滴みたいな。
自家製の液肥、堆肥は、予防注射のような感じ。
体の免疫を上げれば、元気に病気に負けない。土も、土の質で植物の免疫力の差が生まれます。
もちろん、購入した苗の場合、苗そのものの免疫力とも関係はありますが、、、
購入した苗だって良質な土で育てば病気の予防ができます。
丈夫な植物の種が、後世にも受け継がれていくと想像すると、土づくりに一番エネルギーを注ぎたいと思うところであります。

話しはそれますが、
ホームセンターで苗を買うとき、
トマトの苗でも値段がさまざまです。
なぜか?と想像されたことはありますか?
私は、土や種の質や労力の差が価格に関係していると想像しています。

完全に化学肥料を使わないのは、現実むずかしいとわかった3年目。
家族が消費するスピード、量を意識して、年中、毎年畑をまわすには、3年では分からず、畑の土もまだまだ未熟だなと思います。
しかし、少しずつでも有機物を畑の土に入れていくことで5年後、10年後の土に期待したいと思います😊

コンフリーそのものも繁殖力が旺盛で、ほとんど手をかけなくてもドンドン生えてくるので一度植えればあとは放置して、葉が生い茂ってきたら刈り込んで、コンポストか液肥のバケツに投入すればオッケーみたいです👌

「便利」と「安全安心」を上手くバランスをとる事が大切な時代だと思う今日この頃です🌱

晴レル土農園

時代と自然との共存、可能な限りの自給自足を目指す socyclefarm soil(土)+recycle(リサイクル)+farm(農園) 食べる事は生きるための基本 自然農、コンパニオンプランツ 食べる門には福来る #サスティナブルな暮らし #いなし #エコな暮らし #生物共存

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